avarokitei84のblog

*はじめに。 このブログは、ヤフー・ブログから移行したものです。当初は、釈尊(お釈迦様・ゴータマブッダ)と宮沢賢治を探究してましたが、ある時点で、両者と距離をおくことにしました。距離を置くとはどういうことかと言いますと、探究の対象を信仰しないということです。西暦2020年となった今でも、生存についても宇宙についても確かな答えは見つかっていません。解脱・涅槃も本当の幸せも、完全な答えではありません。沢山の天才が示してくれた色々な生き方の中の一つだと思います。例えば、日本は絶対戦争しないで平和を維持出来るとおもいますか?実態は、戦争する可能性のもとに核兵器で事実上の武装をしています。釈尊の教えを達成したり絶対帰依していれば、戦争が始まっても傍観しているだけです。実際、中世インドでイスラム軍団が侵攻してきたとき、仏教徒の多くは武力での応戦はしなかったそうです(イスラム側の記録)。それも一つの生き方です。私は、武装した平和主義ですから、同じ民族が殺戮や圧政(現にアジアの大国がやっている)に踏みにじられるのは見過ごせない。また、こうしてこういうブログを書いているのは、信仰を持っていない証拠です。

右翼・左翼・中道・烏合衆の日本考


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youtubeビデオ:水野氏(手前右)が「左翼のクソどもからひたすら罵声を浴びせられる集会」と呼んだ集会

東京新聞の記事です。


『復興庁幹部、ツイッターで暴言 市民団体など中傷投稿繰り返す』(2013年6月13日 09時12分)(東京新聞)

記事の一部です。

『水野氏は今年3月に被災者を支援する市民団体が開いた集会に参加した後、「左翼のクソどもから、ひたすら罵声を浴びせられる集会に出席」などと書き込んだという。』

***

参考資料:

① 『Listening:復興庁幹部、ツイッターで暴言 支援策先送り示唆 事情聴取、近く処分へ(2013年06月13日)(毎日jp)
 
記事の見出しです。

『◇懸案「白黒つけず曖昧に」/「左翼のクソから罵声」』

② 『復興庁参事官の暴言ツイートが酷い』(NAVERまとめ)
見出し「復興庁の水野靖久参事官が、ツイッター上で、被災者や議員らを中傷する発言を繰り返してました、その発言やニュースを中心にまとめました。 更新日: 2013年06月13日RSS」

気になる暴言ツイート:

『今日は、田舎の町議会をじっくり見て、余りのアレ具合に吹き出しそうになりつつも我慢w』
 *matomeさんによれば、11月に福島県の川俣町に出向いた際のもの。
 
③ 『復興庁幹部、ツイッターで暴言 市民団体など中傷投稿繰り返す』(47news)
 
④ 『復興庁幹部、ツイッターで暴言』(2013年 06月 13日 09:11 )(ロイターjp)
 
⑤ 『どうする? 放射線による健康被害への対応-市民・専門家による提言』(youtube)
 副題「(水野氏(手前右)が「左翼のクソどもからひたすら罵声を浴びせられる集会」と呼んだ集会 写真:西中誠一朗)」



***
 
 *avaro75:
  ⑤の集会には、放射線障害の専門家や市民活動家が参加していたようです。

  権力側の官僚である水野氏から見れば、参加者である専門家・活動家市民は「権力に楯突く五月蝿い奴等」ということなんでしょう。

 この方たちを「十把一絡げ」にして「左翼」と言うのであれば、権力が望む見猿・聞猿・言わ猿を止めて、『必要なことはどんどん政府に対して物言う』国民は全て「左翼」ということになる。
 
 つまり、水野氏を含めた権力側は、憲法の言論の自由が五月蝿くて嫌で堪らないのだろう。

 youtubeビデオの後半に前双葉町町長だった井戸川克隆さんの発言、
 
 「(集会に出席した3人の役人に向かって)今、3人の役人の方のお話を聞いてますと、一体公務員って誰のために働いているんだろうっていう感想を持ちます。確か、公務員ってのは国民のために働く大前提のもとに職場が与えられているって思っております。しかし、今の議論見てますと、出来ないことは出来ない・・・(聞き分けられない)」

には国民にとって大切な基本理念が示されています。

言論の自由を含めた、『憲法による基本的人権の保障』が何故重要なのか、それは、強大な力を持つ政治権力の暴走を食い止めるための、必要最小限の国民の側の力の源泉だからなのです。

国民を「十把一絡げ」にして「左翼」というレッテルを貼り、あたかも日本を破壊する暴力組織のように、印象付け・国民洗脳を行うことこそ、権力による暴力なのであります。

現在、日本で横行している権力側のネガティブキャンペーン(言論の自由を行使する国民全てを「左翼」という言葉に一からげにして非難する作戦)に騙されないようにしよう。

東京新聞の記事です。


過労社会<下>希望押しつけ無責任 若者に身を守る知識を(2013年6月5日 紙面から)』



avaro75:

記事の内容はご自分で読んでいただきたい。

私は軽自動車を所有し、運転するので、万万が一事故となったときのために保険に入っている。

自宅もあるので火災(地震保険付き)保険にも入っている。

ほとんどの労働者は、雇用主の企業とのトラブルを自力(自費で弁護士を雇い法廷で争うなど)で解決する能力を持っていないだろう。

労働組合は、自動車保険や火災保険とは全くことなるものだが、役割は似ていると思う。

いざという時に、自分を守ってくれるものだということだ。

東京新聞の記事で話題になっているユニオンに関するトラブルの記事が「教えて。。。」のサイトにあった。

ベストアンサーを書いた方がどんな種類の人か分からないが、とても良いことを書いていた。

「労働組合は、労働者ひとりひとりが自覚を持って団結して自分たちの権利を主張し守るものだ」

その通りだと思うが、実際のところ、組合員全員が法律の専門家であるはずがなく、現状は、組合が専門家を雇って問題解決を行っているのだろう。

基本的には、労働者も自分を守る努力・意識があるべきだということだろう。、

泣き寝入りしなかったのは、後から転職してきた上司の存在があった。上司はかつて個人加盟ユニオンで働いていたこともあり、労働知識が豊富だった。
 「これは違法だ。出退勤の記録を残しておけば残業代は取り返せる」。上司のアドバイスに、在職中からタイムカードをコピーしたり、勤務時間をメモしたりして証拠を集めた。雇用契約の書類は捨てずに残しておいた。解雇後、上司の紹介でユニオンに駆け込み、未払いの残業代を取り戻した。』(東京新聞の記事より)
ここに「個人加盟ユニオン」という名称があるが、これは固有名詞(特定の労働組合の名前)ではなく、個人で加盟できる労働組合(合同労組というらしい)の総称のようである。
ネットで調べてみると、実に無数と言ってイイほど多数のユニオンがある。
労働組合リンク』

ネットを調べていて面白い記事に出会ったので紹介しておく。
この記事を書いたのは、企業家のために労働問題解決を引き受ける社労士(

社会保険労務士のことだろう)の方である。


立場を逆にして読むと役に立つと思うのでURLを引用しました。

「ある飲食店経営者の従業員の解雇をめぐる、あるユニオンとの交渉過程を社労士の視点で記録したもの(avaroが題名をつけました)」

それにしても、東京新聞の記事にもあるように、どうして日本の学校教育では、企業家よりも人数の多い未来の労働者のための実務知識を教えないのだろう。


日本の学校は、エリートのために金をかけるのであって、エリート以外は自己責任でやれということなのか?





東京新聞の記事です。


『労組も守ってくれない 過重な残業「見ないふり」』(2013年6月3日 06時59分)


労働者の正統な権利を守るはずの労働組合が弱体化しているらしいとは思っていたが、ますます酷くなっていくようだ。

労働基準法は一日の労働時間を八時間などと定める。ただ三六条は残業時間の上限について、労使間で協定(三六協定)を結んで労基署に届け出れば、残業させられるとしている。』(東京新聞の上記記事より)

こういうのを笊法(水を汲もうとしても漏ってしまう)というのだろう。

確か日本の労組は企業単位であるため、組織力が弱いと聞いていた。

現在のように不景気な時には尚更、労働者の立場は弱くなる。

一概に労組を責められない。

労組の総本山の「日本労働組合総連合会(連合)」。新谷信幸総合局長は「健全な労使関係がある企業は、三六協定の上限は高く設定していても、それとは別に規定を設け、長時間労働にならないようにしている」と説明。その上で、「そもそも八十時間を超える協定を、なぜ労基署は受理するのか」と批判の矛先を行政に向ける。』

という言い分もそれが企業単位の労組の言葉なら聴く耳を持てる。

しかし、企業単位の組合の弱点を補強できるはずの連合がこんなことを言っていては小さな労組は救われないだろう。

挙句の果ては次のような状況である。

独立行政法人「労働政策研究・研修機構」(東京)の〇七年の調査では、労組に期待しないと回答した労働者は47・5%。理由のトップは「会社と同じ対応しかできない」(36・8%)で、「(労組に相談すると)会社から不利益を受ける恐れがある」(20・1%)との回答もあった。』

これではもはや労働組合ではなく御用組合であろう。

労組問題に詳しい甲南大学の熊沢誠名誉教授は「一人のために労働者が連帯すれば職場は変わる。働き過ぎやメンタルなど個人の受難に寄り添うことが、労組の復権につながる」と訴える。』

現在の労働組合の根本的な問題点・弱点を把握しているとは思えないお気楽なコメントとしか見えない。

記事は、労働組合の現状を概観している。

<労働組合> 憲法は、労働者が団結し、会社と団体交渉したり、行動(争議)したりする権利を保障している。国内では企業ごとに組織する企業別労働組合が主流。昨年6月末で、組合員約989万人のうち企業別組合の所属は約829万人。全労働者に占める組合員の割合は1949年の55.8%をピークに年々低下し、昨年は過去最低の17.9%。』

最盛期でも、全労働者に占める組合組織率は55.8%というのはお寒い数字だが、現在はなんと、17.9%という驚くべき状況だ。

労働者が置かれている状況がどんな状況なのか良く分かる。

記事には安倍政権の不吉な予告が踊る。

安倍政権の「成長戦略」が月内にも取りまとめられる。「世界で一番企業が活動しやすい国」を目指し労働分野の規制緩和も視野に入れる。労働環境が急速に悪化する中、規制緩和で、働く人の健康や命を守るセーフティーネットは機能するのか。』

労働分野の規制緩和とは何か?

企業家が労働者をあたかも奴隷のように自在にこき使えるような体制にするということなのではないのか?

日本の実情は、法治国家というより人治国家に近いという感じを持っている。

安倍首相の言う「日本には『和』という良い慣習がある」というようなことを言っているようだが、この場合の「和」というのは、強者に和するという意味あいが強いのだ。

本質的に多様な思想を認めたがらない村社会国家。

日本村という巨大な縦社会。

日本には急速に巨大な背後霊が増殖中である。

財力という権力を持つ企業家が好き勝手にやり放題の状況にしてはならない。

既に日本国憲法はズタズタにされているのではないだろうか?

個別労働紛争の増加などで、近年は個人でも加入できる労働組合「ユニオン」が増えている。』

ユニオンは流れを変えられるだろうか?

労働者が再起する道はあるのだろうか?


東京新聞の記事です。

『防衛相「右傾化は誤解」 アジア安保会議 橋下氏発言「不適切」』(2013年6月2日 朝刊)


******

以下はavaro75の繰言:


法律の改正までして強行している現在の教育現場の状況は、国家主義を目指していると考えざるを得ない。

教員に対する国歌斉唱を巡る締め付けは民主主義を標榜する憲法に明らかに違反している。

やっている事はまさにキチガイ沙汰である。

こういうのを右傾化というのではないのか?

大阪市や東京都だけが突出しているのではなく、全国的な傾向となっているようだ。

何故か?

天皇制を温存しているからである。

これは理論の問題ではなく、現実の体制の問題なのである。

現実に日本は今現在天皇制国家であると考える他ないのだ。

「国旗・国歌法」にも異議があるが、問題は、この法を梃子にして、教員に「右向け右」を命じる状況を作り出せるようになっていることに民主主義の危機があるのだ。

「国旗・国歌法」の制定をする時から、現在の路線は周到に用意されていたのだろう。


指導体制(適切な人数の指導員の配置)が危ぶまれていた中学校の柔道必修が意味するものはなんだろうか?

柔剣道→兵隊の技?

マイナンバー制度もあっさりと成立してしまった。



徴兵制でない志願制のアメリカ合衆国においても、実質的には貧しい若者が資金稼ぎや就職先として軍隊入りしているらしい。

元アメリカ兵の証言によれば、おおっぴらに原爆の実験をやっていたころ、同じアメリカ人の兵隊をさながら実験動物のような扱いで、危険な行為を強制してデータを集めていたらしい。

なぜ、本場民主主義国のアメリカ兵が抗議したり拒否したりしなかったのか不思議だったが、元アメリカ兵の証言によれば、抗議や拒否をすると懲罰の対象となることを怖れたらしい。

びっくり仰天である。

アメリカが民主主義の国ではないのは今は明確だが、すでにずっと前から建前民主主義だったことになる。


日本が憲法を改正して正式な軍隊(自衛ではなく、堂々と戦争できる軍隊)を作ったら一帯どうなるのか?

何故日本の権力層は民主主義を嫌うのか?

戦後の民主憲法の中に天皇制を温存したことに答えを見出せるはずだ。


今、アメリカ兵は、一体誰のために命を捧げているのか納得の行く答えが見つからないだろう。

アメリカ政府が勝手に次々と戦争を始めて、もっともらしい理屈をつけて戦争を正当化し、貧しい若者が志願せざるを得ない状況を作り、戦争で利益を得る影の支配者たちのために若者の命を使い捨てにしている。


憲法が改正されで軍隊が出来ると、日本の軍隊はもっとずっとひどい状況となるだろう。






東京新聞の記事です。

『防衛相「右傾化は誤解」 アジア安保会議 橋下氏発言「不適切」』(2013年6月2日 朝刊)


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以下はavaro75の繰言:


法律の改正までして強行している現在の教育現場の状況は、国家主義を目指していると考えざるを得ない。

教員に対する国歌斉唱を巡る締め付けは民主主義を標榜する憲法に明らかに違反している。

やっている事はまさにキチガイ沙汰である。

こういうのを右傾化というのではないのか?

大阪市や東京都だけが突出しているのではなく、全国的な傾向となっているようだ。

何故か?

天皇制を温存しているからである。

これは理論の問題ではなく、現実の体制の問題なのである。

現実に日本は今現在天皇制国家であると考える他ないのだ。

「国旗・国歌法」にも異議があるが、問題は、この法を梃子にして、教員に「右向け右」を命じる状況を作り出している状況を作れるようになっていることに民主主義の危機があるのだ。

「国旗・国歌法」の制定をする時から、現在の路線は周到に用意されていたのだろう。


指導体制(適切な人数の指導員の配置)が危ぶまれていた中学校の柔道必修が意味するものはなんだろうか?

マイナンバー制度があっさりと成立してしまった。

徴兵制でない志願制のアメリカ合衆国においても、実質的には貧しい若者が資金稼ぎや就職先として軍隊入りしているらしい。

元アメリカ兵の証言によれば、おおっぴらに原爆の実験をやっていたころ、同じアメリカ人の兵隊をさながら実験動物のような扱いで、データを集めていたらしい。

なぜ、本場民主主義国のアメリカ兵が抗議したり拒否したりしなかったのか不思議だったが、元アメリカ兵の証言によれば、抗議や拒否をすると懲罰の対象となることを怖れたらしい。

アメリカが民主主義の国ではないのは今は明確だが、すでにずっと前から建前民主主義だったことになる。


日本が憲法を改正して正式な軍隊(自衛ではなく、堂々と戦争できる軍隊)を作ったら一帯どうなるのか?

何故日本の権力層は民主主義を嫌うのか?

戦後の民主憲法の中に天皇制を温存したことに答えを見出せるはずだ。


今、アメリカ兵は、一体誰のために命を捧げているのか納得の行く答えが見つからないだろう。

アメリカ政府が勝手に次々と戦争を始めて、もっともらしい理屈をつけて戦争を正当化し、貧しい若者が志願せざるを得ない状況を作り、戦争で利益を得る影の支配者たちのために若者の命を使い捨てにしている。


憲法が改正されで軍隊が出来ると、日本の軍隊はもっとずっとひどい状況となるだろう。





この記事が仏教カテゴリーに適合するかどうかの言い訳をしておく。

念仏を唱えるにしても、座禅をするにしても、瞑想修行をするにしても、日本に住んだままやるなら、日本国の政治状況の影響をもろに受ける。

今現在は、思想信教の自由は一応保障されているが、かつて、明治維新の頃に、仏教の弾圧が行われたことや、仏教者が権力におもねる必要が生じた歴史的な経緯を想起してほしい。

宗教生活と政治とは相互に大きな影響を与え合う。




政治的な駆け引きについては無知だが、字面では、またも恫喝がまかり通った大阪市議会の醜態という印象。

国民の多数派である烏合の衆は、何故、H市長の不可解な政治行動を詮索し、行き着く先を思案しないのか?

そういう俺も、小泉純一郎に期待した一人だったから偉そうな事は言えないが、日に日に、日本の将来は、庶民にとっては鉛色の空を冷たい北風が吹きすさぶ景色に見える。

金と権力さえあれば、自然環境なんてどうでも良いというオゾマシイ連中にとっては、まさしく待ちに待った極楽の到来だろう。

最近(よりもっと前から?)気になるのが、左翼に対する風当たりの強さだ。

国民の多数を占める烏合の衆は、右翼による左翼の攻撃を傍観したり共感したりしているが、中道(『釈尊の中or中道』とは無関係、政治的な良識派という程度の意味)と左翼が抑圧されたら日本は直ぐに戦前に回帰する。

中道と左翼が天皇制国家主義・全体主義に対する貴重な防壁なのだが、烏合の衆は無関心のようだ。

そんなに奴隷になりたいのか?

今生(現世---今生きていること)を諦めて、早くも、あの世での幸せを希求しているのか?

勿論あの世なんていうものは、生きている人間の心の中にしか存在しない。

この世の生活を良くすることがまず第一なのだ。

そこで、少しずつ、右翼・左翼・中道・烏合の衆について考察してみたい。

俺は、1999年(平成11年)8月13日公布・即日施行された『国旗国歌法』には反対の意見だ。

その理由をこれから書いていきたい。

その一端が以下のビデオでも読み取れる。

なお、映像は解釈によって右にも左にも中道にも都合よく読み取れる場合がある。

歴史は人間の行った活動であり、常に人間の仕組みという視点から読み取るものだ。

歴史的事実なんていうものは存在しないのだ。

歴史とは、人間の頭の中にだけ存在するもので、そういうものの見方こそが釈尊的であり、人間の仕組みという視点に沿ったものなのだ。

したがって、映像に付された字幕やナレーションをそのまま鵜呑みにしてはならない。

それらの解釈が右のものなのか左のものなのか中道のものなのかそれ以外のものなのかを判断しなければならないのだ。

*追伸:

大事なことを書くのを忘れた。

「俺が何故日の丸・君が代に反対なのか」という、その理由が重要なのであって、分けも無く「日の丸・君が代反対」って言っているんじゃないってこと。

同じ理由から、安倍総理が反対している『全戦没者(太平洋戦争あるいは大東亜戦争または第二次世界大戦中に戦死した兵士などと、戦災の犠牲になった国民)のための国立慰霊所』の建設に賛成で、靖国神社には反対である。






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