avarokitei84のblog

*はじめに。 このブログは、ヤフー・ブログから移行したものです。当初は、釈尊(お釈迦様・ゴータマブッダ)と宮沢賢治を探究してましたが、ある時点で、両者と距離をおくことにしました。距離を置くとはどういうことかと言いますと、探究の対象を信仰しないということです。西暦2020年となった今でも、生存についても宇宙についても確かな答えは見つかっていません。解脱・涅槃も本当の幸せも、完全な答えではありません。沢山の天才が示してくれた色々な生き方の中の一つだと思います。例えば、日本は絶対戦争しないで平和を維持出来るとおもいますか?実態は、戦争する可能性のもとに核兵器で事実上の武装をしています。釈尊の教えを達成したり絶対帰依していれば、戦争が始まっても傍観しているだけです。実際、中世インドでイスラム軍団が侵攻してきたとき、仏教徒の多くは武力での応戦はしなかったそうです(イスラム側の記録)。それも一つの生き方です。私は、武装した平和主義ですから、同じ民族が殺戮や圧政(現にアジアの大国がやっている)に踏みにじられるのは見過ごせない。また、こうしてこういうブログを書いているのは、信仰を持っていない証拠です。

2014年09月

群菊を 切らんと妻が 庭に出る

晴ないかな あれ、雨好きじゃぁ 庭に出たいの

捨てられし 哀れ朝顔の 蔓二つ


ロシアの声の記事をそっくり引用させていただきます。

ーーー引用開始


マレー機事件のオランダ・レポート、我々は、何も知らないことを知っている

ウクライナ上空のマレーシア機の墜落事故の原因ととなったのは多くの外的要因がこのライナーに当たったからだ。オランダ安全評議会が9月9日に発表した暫定的なレポートはこういった帰結を表した。レポートの執筆者はマレーシア航空ボーイング777機の真相は追加的な調査を行わない限り、明らかにならないと但し書きをつけている。

 

マレー機事件の国際調査団はキエフで作業を開始した。ウクライナ国家最高検察にはマレーシア、オランダ、ベルギー、 豪州からの専門家らが集まった。アムステルダム発クアラルンプール行きのボーイング777機は7月17日ドネツク州で墜落した。機内にいた乗員乗客298 人は全員が死亡。キエフ当局は墜落の罪は南・東部の義勇軍にきせ、義勇軍の側はこれだけの上空を飛ぶ航空機を撃墜する手段を持たないことを明らかにした。 一方で、ウクライナ軍の指揮下にあった事件現場近くを当時、高射砲ミサイル複合体が配置されていたことが分かっている。

現在、マレーシアの専門家らは現場検証を行なう構えだが、何を発見することができるかは大いに疑問だ。なぜならキエフ当局は、マレー機の破片が落ちた現場に専門家が到着する時間を少しでも遅らせようとあらゆる努力を行なったからだ。

オランダ側からのレポートは非常に多くの疑問を招くものだった。たとえば、キャビンの自動録音装置の解読がなぜ公表されないのか当機を事故現場へ誘導し たドネプロペトロフスクの管制官のやりとりの録音はどこへ消えたのか? キエフ当局は外国の支援者の承認を得て、これらのあまりに重要なデーターを極秘扱 いにしてしまった。

仏の航空専門家、ジャン・デュ・ヴェルディエ氏は、この具体的な一件の情報不足は途方も無く大きいとして、次のように語っている。

「私は仏航空安全会議で勤務し4年の間、空軍の事故解明にあたってきた。多くのケースに関わってきたが、今回この事件に関しては全く何の情報も得られてい ない。一方でもし、なんらかの射撃は行なわれたのであれば、機体破片の落下の軌跡はウクライナ領の深部から行なわれたことになる。」

調査の引き伸ばしや不明瞭な報告も含め、マレー機撃墜事件を取り巻く全ての状況からはある帰結がますます明確に現れてくる。それは、西側にはこの事件の真 犯人はすでに明らかであるにもかかわらず、その事実を認めることは自分には不都合であるからそうする気はないということだ。政治学者のパーヴェル・スヴャ テンコフ氏は次のように語る。

「はっきりいって、この一件は最初から政治的煽動の匂いがしていた。西側とウクライナはあまりに意気盛んに全てにおいてロシアと義勇軍が悪いと非難してきた。だが、この説を証明するにはあまりに証拠不十分なために、だんまりを決め込んだらしい。」

米CIAのレイ・マックゴーウェン元分析官は、ウクライナ、マレーシア、オランダは米国の参加なしには行われなかった事件の真相を明らかにしないことで合 意したと確信を持って語る。マックゴーヴェン氏は米国は何が起きたか、事件のゾーンでウクライナの対空防衛システム、爆撃機SU25が何をしていたかも含 め、正確に把握しているとの見方を示している。この問いにたいする答えは必要だ。

マレー機事件の最終的なレポートを委員会は一年先に発表することを約束した。この間に、レポートには政治的な予断ではなく、事実に基づいた帰結が現れてくるのではないかと期待はもてる。

 *赤い文字の部分は、avaroが編集し変更したもので、ロシアの声の記事にはこういう強調はありません。敢えてavaroがこの様な変更を加えた訳は、今回の暫定報告書に、事件解明にとって必須のこれら赤字の事柄(データ=証拠)が取り上げられていない、つまり、調査が行われていないということを示したかったのです。

ーーー引用終了 有り難うございました



欧米日の新聞の記事は引用しません。

どこかの新聞社の記事を一つ読めば足ります。

なぜなら、欧米日のどこの新聞社の記事も同じ内容だからです。

独自な視点も、詮索も、意見もありません。

正に、ハンコで押したように同じ内容なんですから。

酷いのになると、暫定報告書公表の直前にイギリスのガーディアン紙が、ブークミサイルを発射したのはロシア領内のロシア軍人だという憶説を載せる有様です。

この憶説を言い出したのは、「by and for citizen investigative journalists」を名乗る、「bellingcat」という市民団体です。

記事は以下のURLをご覧あれ。
https://bellingcat.com/

見つからない時は、検索キーワードを「gurdian billingcat」として、googleで検索してください。

なぜか、gurdianを付けるとお目当ての記事だけがヒットします。



*******


これがアメリカ帝国によるグローバル化、世界支配という覇権主義の象徴的な様相なんでしょう。

一部の真正なジャーナリストたちが報道しているように、今世界は、世界支配の完成を目指すアメリカ帝国(USA・英国・イスラエル複合体)とそのポチたちと、アメリカ帝国の意のままにならないロシア・中国という二つの陣営の激しい争いが展開しているのだと言えます。

いまや、アメリカ帝国はあらゆる国の内政に干渉し、「ああしろ、こうしろ」と命令しています。

アメリカの意に沿わない政権はあらゆる手段を使って政権の座から引きずり下ろし、ポチ政権と交代させています。

気の毒な298人よ、なぜ、アメリカ帝国に素直に従わないマレーシアの飛行機に何か乗ってしまったのか?

君たちの無念を晴らそうとする正義は、今や、何とかしてロシアを、目の上のタンコブのプーチンを倒そうとするアメリカ帝国の覇権主義の圧力で窒息しかけている。

参考サイトの記事です。

IRAN JAPANESE RADIO より引用させていただきました。
http://japanese.irib.ir/news/%E6%9C%AC%E6%97%A5%E3%81%AE%E3%83%88%E3%83%94%E3%83%83%E3%82%AF/item/33800-%EF%BD%85%EF%BD%95%E3%81%AE%E3%83%8E%E3%83%BC%E3%83%99%E3%83%AB%E5%B9%B3%E5%92%8C%E8%B3%9E%E5%8F%97%E8%B3%9E%E3%81%AB%E5%AF%BE%E3%81%99%E3%82%8B%E6%89%B9%E5%88%A4


ーーー引用開始

EUのノーベル平和賞受賞に対する批判

アボルファトフ解説員


2012/12/11(火曜) 21:24


2012年のノーベル平和賞が、EUに授与されました。EUの関係者はノルウェーのオスロを訪問し、10日月曜の授賞式で、この賞と125万ドルの賞金を受け取りました。こうした中、世界中で、人権擁護や平和を訴える数十の団体が、EUのノーベル平和賞受賞に抗議しました。この抗議運動には、過去のノーベル平和賞受賞者3名も加参加しました。

EUは、深刻な経済危機の中で、ヨーロッパの平和を実現しようとする努力を讃えられ、今回の受賞に至りました。しかし、EUが、世界の平和や安定にそれほど貢献していないことを示す多くの証拠が存在します。ヨーロッパは、この50年、それまでのような破壊的な戦争からは遠ざかってきました。

しかし、1990年代初め、ヨーロッパで第二次世界大戦後の最も悲惨な集団虐殺となったボスニアの内戦が起こったとき、EUは、数万人のヨーロッパ人の命を救うことができませんでした。また現在、数千人のヨーロッパ人が、人種差別や貧困に苦しんでいます。

経済的に豊かなヨーロッパ人には、平和と安定が訪れているかもしれません。しかし、移民などの宗教や民族の少数派、そして所得の低い人々は、ヨーロッパの各地で苦しい生活を送っています。

たとえば、アフリカ系、イスラム教徒、ロマ人は、ヨーロッパで第二級の市民と見なされ、服装を選んだり、宗教的な儀式を行ったりする際に差別に直面しています。ヨーロッパは、自らを人権と民主主義の発祥地とみなし、他国に人権の擁護を呼びかけていますが、ヨーロッパ人のイスラム教徒が、ブルカと呼ばれる覆いを着用すれば、罰を科されます。スイスなど国では、ミナレットを伴うモスクの建設が許されていません。

こうした中、ヨーロッパが地域外の国で行っている人権侵害の方が、はるかに深刻な状態になっています。サウジアラビアやバーレーンで、人々の平和的な抗議が弾圧されている中で、ヨーロッパ諸国は、これらの国に、抗議者を弾圧するための武器を売却しています。またシリアでも、EU諸国は公に、暴徒に武器を供与し、この国の戦火を煽っています。イスラエルと、この政権がガザで行っている犯罪への支持もまた、EUによる人権侵害の例です。

また、EUによってコントロールされている経済関係は、世界の開発途上国や貧困国に不利な形になっています。言い換えれば、この50年のヨーロッパの安定や経済的な豊かさは、アジア、アフリカ、中南米の人々の富を強奪することによって得られたものです。

そのため、過去数年の、イスラエルの首相やアメリカの大統領などに対するノーベル平和賞の授与が、提唱者であるアルフレッド・ノーベルの基準から外れているように、今回のEUへの授与も、現在の人類社会の現実が無視されていることを示しているのです。


ーーー引用終了 有り難うございました

この記事の日付を見てください。

2年位前の記事なのですが、実に現在のヨーロッパやEUの現実をぴったりと表現しているとおもいませんか。

まるで、マレーシア航空機撃墜事故の予言のような記事だと思います。

この記事を知ったのは、今ロシアを訪問している森元総理のロシアでの発言がきっかけです。

舛添知事といい、岸田外相といい、森元総理といい、ここのところ意味深な発言が続いてますね。


実柘榴は 赤く照り映え 妻は愁い

実柘榴の 下草の葉の 調べかな

あそこ見て ダイヤモンドだねと 雨上がり

実柘榴の 露煌めかす 雨上がり

傾くか 大名竹の 秋の雨

陽はいずこ まだ朝顔の 白さかな

実柘榴の 下 朝顔の 白き花

一斉に 虫が舞い飛ぶ 雨上がり

温もりや 虫が飛び交う 雨上がり

実柘榴や 日差しを浴びて 林檎かな

東京新聞の記事を引用させていただきます。

ーーー引用開始

8日未明に小惑星が地球近く通過 NASA発表、衝突心配なし


2014年9月5日 09時31分


【ワシントン共同】直径約20メートルの小惑星が、日本時間8日午前3時20分ごろに地球のすぐ近くを通過する見通しだと、米航空宇宙局(NASA)が4日までに発表した。地球に衝突する心配はないという。

南半球のニュージーランド上空を通り過ぎる際に、地球の直径の約3倍に相当する約4万キロまで近づくと想定。NASAは「暗くて肉眼で見るのは難しいが、望遠鏡を使えばアマチュア天文家でも観測できるかもしれない」としている。

小惑星は8月末に米国の天文施設が発見したばかりの「2014RC」。地球の公転軌道と一部が交差する楕円軌道を周回している。

ーーー引用終了 有り難うございました


さらに詳しく知りたい方は次のブログをご覧ください。

「宏観亭見聞録」の次の記事です。

 『小惑星 2014 RC が地球接近』

記事の一部です。

ーーー引用開始

9月8日午前3時19分(日本時間、20分ほどの誤差の可能性)、小惑星〝2014 RC〟が地球に 4万km(地球から月までの平均距離の10.4%)まで接近します。これは、地球の中心から小惑星までの距離ですので、地球の半径を差し引くと地表からの高度は 3万3600km。静止衛星の軌道は地表から約 3万5800km ですから、小惑星〝2014 RC〟は気象衛星「ひまわり」などの静止衛星よりも地表に近いところを通過していくことになります。

ーーー引用終了 有り難うございました

???????????????????

ああ、それにしても。

NASAの活動には、アメリカ帝国が画策した騒乱によって他国の人たちの血を流して稼いだお金が使われているのかねぇ。

欧米日などの豊かな生活と安寧の陰には犠牲となっている国々があるのだろうか。

シツコイ性格なんで気にくわない方は退出して下さい。

昨日夜、英語版のニュースサイトに載ったオランダの調査機関による「マレーシア航空機撃墜関連暫定報告書」公表の記事を引用しました。

念のため、国内のWEB版ニュースを確認しました。

昨日のニュースなので、以下の検証が正確かどうかは不明ながら、今朝の時点で確認できたことを報告。

所謂全国紙(朝日・読売・毎日・産経・日経およびCNN・ロイター・ウオールストリートジャーナル日本語版)を検証した。

『オランダの調査機関による「マレーシア航空機撃墜関連暫定報告書」公表の記事』は、以下のWEB版で見つかった。

1。YOMIURI ONLINE

マレーシア機撃墜事件、9日に中間報告公表へ


2014年09月04日 22時08分

【ローマ=青木佐知子】マレーシア航空機撃墜事件の国際調査を主導するオランダ安全委員会は4日、中間報告を9日午前10時(日本時間同日午後5時)に公式ウェブサイト上で公表すると発表した。

同委員会は、「最終報告書の作成には数か月のさらなる調査が必要」とした上で、今年7月の事件発生から1年以内に最終報告をまとめたいとしている。中間報告では、ミサイルによる撃墜と特定されるかどうかが注目されている。

事件は7月17日、ウクライナ東部ドネツク州で発生。アムステルダム発クアラルンプール行きのマレーシア航空機が墜落し、乗客ら298人が死亡した。最多の犠牲者を出したオランダ政府が調査を主導している。


2。jijicom時事ドットコム

マレーシア機撃墜、9日に暫定報告

 【ハーグAFP=時事】オランダ安全委員会は4日、7月にウクライナ東部で起きたマレーシア航空機撃墜事件の暫定報告書を9日午前10時(日本時間同午後5時)に同委ウェブサイトを通じて公表すると発表した。(2014/09/04-19:03)


キーワードを

マレーシア機撃墜 or マレーシア航空機撃墜 or マレーシア航空機 
及び
暫定報告書 or 中間報告書 or 報告書

などとしてみたが、以上の2社しかヒットしなかった。


Web版ではなく、通常の印刷版(いわゆる新聞紙)の紙面では、どこかに小さく『オランダの調査機関による「マレーシア航空機撃墜関連暫定報告書」公表の記事』が載っていたのかもしれない。

しかしだ、この事件には第一に、乗員乗客298人全員死亡という事実と、事故の原因が何者かによる撃墜という衝撃的な事実があるということなのだ。

しかも、事故が起こるや否や、ウクライナ、アメリカ帝国、ヨーロッパの忠犬ポチ諸国が一斉に口を揃えて、「親ロシア派が、ロシアの後押しで、ロシア製ブークミサイルを使って撃墜した」と非難の一大合唱を始めたのだ。

おまけに、これらのどの国も、誰にも疑いようの無い明白な証拠を示さずにだ。

日本やアメリカ帝国にいては、こういう一大合唱の生の声を聞けるはずが無い(音声が届かないという意味)ので、当然のことながら、イエスワン・ポチ新聞・TVなどのメディアが気を利かしてそのまま一切検証もせずに垂れ流したのだ。

やがて、非難された当の親ロシア派やバックのロシアから、あるいは、種々の筋から、アメリカ帝国・ウクライナ他のヨーロッパ・ポチ諸国への疑問や反論・質問・証拠提出の要求が噴出した。

その結果浮かび上がってきたのが、アメリカ帝国と謀議の上で、ウクライナの自国民虐殺キエフ政権か軍部による、ウクライナ軍所有のブークミサイルによる撃墜という説と、ウクライナ空軍機(SUー25戦闘爆撃機)の機関砲または空対空ミサイルによる攻撃・撃墜の可能性という極めて異常な経緯の推測である。

もしも、ネット上に一瞬だけ流れた「MH17のコックピット付近の残骸」という写真が本物なら、事件の犯人は、複数のウクライナ空軍機(SUー25)の犯行ということになりそうなのだ。

多くの自国民が犠牲になったということで、当初、オランダやオーストラリアの首相たちは、茹でダコになってロシアに噛みついていたが、この時点では、犯人を特定するなんらの明確な証拠は国際社会に提示されていなかったのに。

そして、彼らは、ロシアやその他の専門家などの反証・疑義・証拠提出要求(特に、アメリカ帝国に対しては衛星写真などのデータの、ウクライナ政府に対しては同国航空管制官と撃墜されたマレーシア航空機との交信記録の提出)が次々と突きつけれると次第に、大合唱のトーンを下げた(らしく、ポチ・メディアの報告が激減した)。

調査報告も来週までに、と言って延び延びになり、今月(8月)中にと言って延び延びになり、やっと昨日、オランダの調査機関が、来週火曜(9月9日ーーーオランダ時間の)と日限を明示した。

ヨーロッパ側はすでに、回収された機器(ボイスレコーダ・フライトレコーダ)のいずれかがかなりのダメージを受けていると発表している。

マレーシアの大臣は、機器は健全で、「はっきり読めた」と述べたが、「読めた」というのが気になる。

重要なのは、どうやら、「音」らしいのだ。

ミサイルなら極めて短時間、機関砲ならもっと長い時間のそれらしい音が聞けるはずらしいのだ。

そして、なにより感心があるのは、ウクライナ政府が「管制官とパイロット間の交信記録」を提出したかどうか、アメリカ帝国が「衛星が取得したデータ」を提出したかどうかである。

どちらも未提出なら、暫定報告書が何と言おうと、真犯人は「ウクライナ政府(自国民虐殺キエフ政権)」ということになるのだろう。

共同正犯はアメリカ帝国ということになるのかな?

何ともおぞましい人たちだ。

ポロシェンコ大統領・ヤツェニュク首相の両ウクライナ政権は、東部・東南部で自国民を虐殺し(この事実は国際人道機関によって確認されている)、無辜の民間人が乗った民間機を撃墜させたということになるのだろうか?

暫定報告書(A PRELIMINARY report on the downing of Malaysia Airlines flight MH17 over Ukraine)は、どうやら、ネット上などで公表されるようだが、記者会見のようなものは予定していないそうだ。

それにしても、欧米系の報道のシツコイ偏向した報道には反吐を吐きたくなる。

CNN:


The Boeing 777 fell from the sky on July 17 near the Ukraine-Russia border. Of the 298 people killed, a majority were Dutch.

It's unclear who shot it, but the U.S. and Ukraine have accused pro-Russian separatists operating in the region of downing the plane with a missile.

After the crash, the separatists took control of the site for weeks, combing through the wreckage and hindering access to investigators.

unclear(はっきりしていない、不確かである)と言っておきながら、すぐに、but(だが)アメリカ帝国と殺人集団ウクライナ政府は、親ロシア派を非難し責めている、と白々しく述べ立てる。

この記事を素直に読むと、「ああ、やはりロシアとそのお仲間は悪(evil)だ」と納得するのだろう、お馬鹿アメリカ帝国国民は。

ネットで読んできたが、調査隊が現場に近づけないようにしてきたのは、むしろウクライナ軍(キエフ政府)の方だというのが真相のようだ。

落下物を漁ったり、調査隊の接近を阻んだりした親ロシア派は、なにか隠そうとしていた、と信じ込ませようというのだろう。

西欧は他国への武力攻撃の前科がいくつも有るので、やはりこんなものかと改めてゲンナリしただけだが、オーストラリアのポチぶりには正直ビックリ。

そういえば、スノーデンの内部告発によれば、オーストラリアはアメリカ帝国の情報基地だった。

こういう姿勢を見せつけられると、かつての白豪主義をすぐに思い出す。

ここも信用できない国なのかなと。

以下、暫定報告書に関する報道の幾つか。

ーーーー引用開始

Malaysia Airlines Flight MH17 crash report to be released next week by Dutch Safety Board


 * http://www.news.com.au/travel/travel-updates/malaysia-airlines-flight-mh17-crash-report-to-be-released-next-week-by-dutch-safety-board/story-fnizu68q-1227048082620
  
3 hours ago September 04, 2014 7:05PM



A PRELIMINARY report on the downing of Malaysia Airlines flight MH17 over Ukraine will be published next week.

THE Dutch Safety Board (DSB), which is leading the investigation into the disaster in which 298 people, including 38 Australian citizens and residents, were killed, will issue the report on Tuesday.

MALAYSIA AIRLINES: Losses widen after MH17 and MH370 air disasters

The DSB said today: “The preliminary report will present factual information based on the sources available to the DSB.
Australian Federal Police at the MH17 crash site in Ukraine. Picture: Paul Toohey


“In the months to come further investigation is needed before the final report can be written.”


The DSB expects to publish the final report within a year after the crash.

No one has claimed responsibility for the shooting down of the Malaysia Airlines Boeing 777 over war-torn Ukraine on July 17, but it is suspected that the plane may have been hit by a missile fired by pro-Russian separatists.

The plane was en route from Amsterdam to Kuala Lumpur, with the majority of those on board Dutch nationals.

The DSB has not been able to visit the crash site because the safety of the investigators could not be guaranteed.

The black boxes from the flight were recovered and were taken the UK Air Accidents Investigation Branch’s headquarters in Farnborough, Hampshire, for analysis.

The DSB said that both the boxes were damaged, but valid flight data had been successfully downloaded.


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Dutch investigators to issue initial report on MH17 crash
By Faith Karimi and Max Foster, CNN
September 4, 2014 -- Updated 1005 GMT (1805 HKT)

 * http://edition.cnn.com/2014/09/04/world/europe/mh17-initial-report/index.html

(CNN) -- Dutch investigators will issue a preliminary report Tuesday on the crash of Malaysia Airlines Flight 17, which was shot down in eastern Ukraine in July.

The Dutch Safety Board said its report will be based on the sources available.

More investigations will be conducted before a final report is issued, the board said in a statement on its website. The final report is expected within a year after the crash.

The Boeing 777 fell from the sky on July 17 near the Ukraine-Russia border. Of the 298 people killed, a majority were Dutch.

It's unclear who shot it, but the U.S. and Ukraine have accused pro-Russian separatists operating in the region of downing the plane with a missile.

After the crash, the separatists took control of the site for weeks, combing through the wreckage and hindering access to investigators.

The plane was headed from Amsterdam, Netherlands, to the Malaysian capital of Kuala Lumpur.

CNN's Susannah Palk contributed to this report

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Preliminary MH17 crash report to be published within a week – investigators
Published time: September 02, 2014 20:19
Edited time: September 02, 2014 21:27

 * http://rt.com/news/184592-mh17-preliminary-report-crash/

A preliminary report on the reasons behind the Malaysia Airlines MH17 crash in eastern Ukraine will be released within days. However, it will take one year to perform a full investigation which will answer all questions, the Dutch Safety Board (DSB) said.

The report will be ready at the end of the week or early next week, DSB spokeswoman Sara Vernooij said.

The document will shed some light on the cause of the tragedy, though many questions will remain unanswered, she stressed.

According to Vernooij, the preliminary report will include the first results from the flight recorders and data from other sources such as satellites and radars.

As for the full report, “it’ll take about a year to complete,” she said, adding that it is likely to be published in summer 2015.

The spokeswoman stressed that all of the agency’s specialists involved in the investigation have been working from The Hague, as the final report can be prepared without a visit to the crash site.

However, DSB still plans to send experts to Ukraine, when the area around the crash site becomes safer. She added that they will examine certain debris and confirm available data on the ground.

The Dutch investigation is being executed in accordance with the norms and standards of the International Civil Aviation Organization (ICAO), Vernooij said.

All 298 people aboard the Malaysia Airlines jet died as it crashed in Ukraine's Donetsk region on July 17. The majority of those on the plane – which was allegedly shot down – were citizens of the Netherlands.

Both sides involved in the Ukraine conflict – the government and militias which refused to recognize the February coup in Kiev – accuse each other of bringing down the aircraft.

It was initially alleged that the plane was destroyed by a surface-to-air missile. However, claims were also made that the flight was shot down by a military jet which was in the area at the same time.

The investigation of the tragedy was hampered by fighting in the area around the crash site, with Kiev and rebels accusing each other of attempting to conceal the facts

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MH17 Ukraine crash report due Tuesday: Investigators
Last Updated: Thursday, September 4, 2014 - 15:03

 * http://zeenews.india.com/news/world/mh17-ukraine-crash-report-due-tuesday-investigators_1464820.html

The Hague: Dutch air crash investigators have announced that they will release a preliminary report next Tuesday into what brought down flight MH17 over east Ukraine, killing 298 passengers.

"The preliminary report will present factual information based on sources available to the Dutch Safety Board (OVV)," investigators said in a statement.

The highly-anticipated first report will be released on the OVV`s website at 10:00 am (0800 GMT) but there will be "no press conference," it said.

"In the months to come further investigation is needed before the final report is written," added the OVV, which earlier said it hoped to have a final report "within a year."

The Netherlands is in charge of probing the crash of the Malaysia airlines Boeing 777 which exploded over strife-torn Ukraine on July 17, killing all on board, including 193 Dutch citizens.

The West has blamed Russian-backed separatists for shooting down MH17, while Moscow blames Kiev.

Air crash investigators returned to The Hague from Ukraine in early August without being able to visit the crash site, due to the deteriorating security situation in the country`s volatile east.

Ukranian air crash experts -- who now form part of the OVV team -- did however visit the scene shortly after the crash.

The aircraft`s black boxes have been shipped to Farnborough in Britain to be examined by the Air Accidents Investigation Branch.

The search for body parts, however, has been suspended since early August due to heavy fighting between Kiev and pro-Moscow rebels in the area.
AFP

First Published: Thursday, September 4, 2014 - 11:34

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Malaysia to release preliminary report on MH17 this month
Sep 4, 2014 11:20 IST

 * http://www.firstpost.com/world/malaysia-release-preliminary-report-mh17-month-1696597.html

Kuala Lumpur: Malaysian Transport Minister Liow Tiong Lai has said that a preliminary report on the Malaysia Airlines flight MH17 that was shot down in Ukraine in July would be released this month.
Reuters

Reuters

On July 17, the Boeing 777 en route from Amsterdam to Kuala Lumpur, was shot down in eastern Ukraine, killing all 298 people on board, Xinhua reported.

It is important to provide a guide for a more detailed investigation to find out the cause of the crash, Liow said on Wednesday night.

"There will only be one report that is from the investigation committee which Malaysia is a part of, and no other reports will be issued from any other country that is involved," Liow said.

Liow also said the remains of another Malaysian victim has been identified by the investigation committee, which has identified 33 Malaysian victims so far.

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『マレーシア運輸大臣:音声も飛行データも無傷、はっきり読めた ~マレーシア航空MH17撃墜
ブラックボックスに関する暫定報告書、9月の初旬に発表される見込み』
(ブログ:「goodbye! よらしむべし、知らしむべからず」)
* http://c3plamo.blog.fc2.com/blog-entry-897.html

地対空ミサイルBukで攻撃されたなら、爆発は一瞬であり、その衝撃音はコンマ秒以下、
他方、30mm GSh-302/AO-17A機関砲なら発射レート:3000rpmなので1秒で50発。
一桁違う衝撃音の時間の長さとなり、
コックピット内の録音を解析すれば異論がでないほどに特定できると思われます。
はたしてどんな報告書がでてくるか、気になります。

本当に気になります。

ただ、この点に関して暫定報告書には明確な報告は載せないでしょうね。

なぜなら、オランダもポチですから。

そういえば、あの両側から蜂の巣のようにメタクソに穴をあけられたコックピットの残骸写真は本物なんでしょうかね。

*******

犠牲者たちよ、穏やかに眠れ!!

君たちには、復讐はふさわしくない。

平安であれ、安らかであれ!!

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